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理由で解く 看護師国試
室温30℃・体温上昇・口唇乾燥・頭痛嘔気から熱中症(脱水を伴う高体温)が疑われ、腋窩など太い血管を冷却して体温を下げる。
室温30℃という高温環境で、体温37.6℃、口唇乾燥、頭痛・嘔気がみられており、高齢者の熱中症(脱水を伴う高体温)が疑われる。医師到着までの初期対応としては、涼しい環境に移し、腋窩・頸部・鼠径部など太い動脈が体表を走る部位を冷やして体温を下げることが適切である。嘔気があるため経口での水分摂取は誤嚥のリスクがあり、医師到着前の飲水は慎重にすべきである。頭部挙上や下肢マッサージは体温を下げる対応にならない。
| 対応 | 適否と理由 |
|---|---|
| 涼しい環境へ移す | 適切(環境の除去) |
| 腋窩・頸部・鼠径部を冷却 | 適切(太い血管で効率的に冷却) |
| 経口水分補給 | 意識・嘔気に注意(嘔気時は慎重) |
| 頭部挙上・下肢マッサージ | 体温低下に寄与せず不適切 |
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