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理由で解く 看護師国試
ALSでは球麻痺により嚥下機能が低下し誤嚥しやすい。経口摂取時は頸部を前屈させ気道を保護する体位が誤嚥予防の基本。
ALSは運動ニューロンの変性により進行性に嚥下障害(球麻痺)をきたす。経口摂取中に頸部を前屈(顎を引く)姿勢にすると喉頭が挙上しやすく気道が閉じやすくなり、誤嚥を予防できる。反対に頸部を後屈させると気道が開いて誤嚥リスクが高まる。水分はサラサラで最も誤嚥しやすいため経口では危険が高く、必要に応じ胃瘻からの注入やとろみ付けで対応する。療養は本人・家族の生活を尊重して調整するのが在宅看護の原則である。
| 姿勢 | 気道・喉頭への影響 | 誤嚥リスク |
|---|---|---|
| 頸部前屈(顎を引く) | 喉頭が閉じやすい | 低い(推奨) |
| 頸部後屈(顎が上がる) | 気道が開く | 高い |
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