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理由で解く 看護師国試
食道に停滞したボタン型電池は放電・アルカリ漏出で短時間に組織を損傷(穿孔)するため、内視鏡等による緊急摘出が必要。
ボタン型電池が食道にとどまると、電流による組織の電気分解とアルカリ電解液の漏出により、数時間で食道粘膜の壊死・穿孔・気管食道瘻を来す危険がある。したがって食道内にある場合は待機せず内視鏡による緊急摘出を行う。誤飲異物は気道異物ではないため背部叩打は無効・不要で、緩下薬や催吐は食道での停滞・逆流により損傷を助長するため禁忌である。
| 停滞部位 | 対応 |
|---|---|
| 食道 | 緊急内視鏡摘出(組織損傷が急速) |
| 胃・腸 | 無症状なら経過観察し自然排出を待つことが多い |
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