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理由で解く 看護師国試
中心静脈カテーテルはカテーテル関連血流感染〈CRBSI〉や逸脱の予防が重要。固定位置(挿入長)を毎日確認し、抜けやずれ、刺入部の異常を早期に発見する。
中心静脈栄養〈TPN〉では高カロリー輸液がカテーテルを介して投与されるため、カテーテル関連血流感染〈CRBSI〉や事故(自己)抜去・位置異常が重大な合併症となる。カテーテルの固定位置(体外に出ている長さ・マーキング)を毎日確認することで、抜けやずれ、閉塞、刺入部の発赤・腫脹などを早期に発見でき適切である。刺入部は感染徴候を観察するため透明ドレッシング材で覆い、見えないように覆うのは不適切。消毒は毎日行うのではなくドレッシング交換時(透明フィルムは週1回程度、汚染・剥がれ時)に無菌操作で行い、頻回・不必要な操作はかえって感染・機械的刺激のリスクとなる。感染がないのに予防的に抗菌薬を投与することは耐性菌を招くため行わない。
| 項目 | 適切な管理 |
|---|---|
| 刺入部の被覆 | 透明ドレッシング材で観察可能に |
| 消毒・交換 | ドレッシング交換時に無菌操作で |
| 固定位置 | 毎日確認(抜け・ずれの発見) |
| 抗菌薬 | 予防投与はしない |
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