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理由で解く 看護師国試
後腸骨稜(後腸骨棘)からの骨髄穿刺は腹臥位または側臥位で行い、骨髄液を吸引する瞬間に強い痛みが生じるため事前に説明する。
後腸骨稜(後上腸骨棘)からの骨髄穿刺は、穿刺部位を露出しやすい腹臥位または側臥位で行う(仰臥位では後腸骨稜に到達できない)。局所麻酔をしても、骨髄液を陰圧で吸引する瞬間には麻酔の効きにくい骨髄腔が引かれるため独特の強い痛み(吸引痛)が生じるので、この点は正しい。穿刺時は体動を防ぐため安静を促し、深呼吸のような大きな体動は不要でむしろ避ける。終了後は穿刺部からの出血・感染を防ぐため圧迫止血し、当日の入浴は避けてシャワー等も控える(翌日以降に許可されることが多い)。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 穿刺部位 | 後腸骨稜(胸骨も可) |
| 体位 | 腹臥位または側臥位 |
| 痛み | 吸引時に強い痛み(要事前説明) |
| 終了後 | 圧迫止血、当日の入浴は避ける |
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