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理由で解く 看護師国試

Q111P007 基礎看護学

出典:第111回看護師国家試験(2022)午後 問7
問題
ハヴィガースト, R. J. の発達課題で、善悪の区別を学習するのはどれか。
選択肢
1 乳幼児期
2 児童期
3 青年期
4 中年期
解答
正解1(乳幼児期)
解説

ハヴィガーストの発達課題では、善悪の区別と良心の学習は乳幼児期(幼児期)の課題とされる。

ハヴィガースト〈Havighurst, R. J.〉は生涯を6段階に分け、各段階の発達課題を示した。乳幼児期(幼児期)の課題には「歩行・食事・排泄・話すことの学習」に加え「善悪の区別を学び良心を発達させること」が含まれる。この基礎的な道徳性の芽生えは乳幼児期に始まるため、正解は乳幼児期である。

✓ 1. 正しい
乳幼児期
善悪の区別を学び良心を発達させることが発達課題に含まれる
✗ 2. 誤り
児童期
読み書き計算の基礎的技能習得、仲間との交流などが中心の課題
✗ 3. 誤り
青年期
職業選択の準備、両親からの情緒的独立、価値観の確立などが課題
✗ 4. 誤り
中年期
社会的責任の達成、経済的水準の維持、加齢への適応などが課題
ポイント
  • 善悪の区別・良心の学習=乳幼児期
  • ハヴィガーストは生涯を6段階に区分
  • 各段階に固有の発達課題を設定
比較表
ハヴィガーストの発達課題(抜粋)
段階主な発達課題
乳幼児期歩行・食事・排泄・言語の学習、善悪の区別と良心の発達
児童期読み書き計算の基礎技能、仲間との交流
青年期両親からの情緒的独立、職業選択の準備、価値観の確立
中年期社会的責任の達成、加齢への適応
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