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理由で解く 看護師国試

Q111P008 人体の構造と機能

出典:第111回看護師国家試験(2022)午後 問8
問題
次の時期のうち、基礎代謝量が最も多いのはどれか。
選択肢
1 青年期
2 壮年期
3 向老期
4 老年期
解答
正解1(青年期)
解説

基礎代謝量(1日総量)は選択肢の中では青年期が最も多く、加齢に伴い低下していく。

基礎代謝は生命維持に必要な最小限のエネルギー消費であり、その主要因は筋肉など活動組織の量である。体重当たりの基礎代謝基準値は成長期の乳幼児で最も高いが、選択肢にある成人以降で比較すると、筋肉量が充実し活動組織が多い青年期が最も基礎代謝量が多い。壮年期・向老期・老年期と加齢が進むにつれ筋肉量が減少し、基礎代謝量は低下していく。

✓ 1. 正しい
青年期
筋肉量が多く活動組織が充実しており、選択肢中で基礎代謝量が最も多い
✗ 2. 誤り
壮年期
青年期より筋肉量が減少し始め、基礎代謝量は低下傾向
✗ 3. 誤り
向老期
加齢に伴い筋肉量が減り基礎代謝量はさらに低下
✗ 4. 誤り
老年期
筋肉量が最も少なく、選択肢中で基礎代謝量は最も低い
ポイント
  • 基礎代謝量は加齢とともに低下
  • 主要因は筋肉(活動組織)量
  • 選択肢中では青年期が最大
比較表
加齢と基礎代謝量(選択肢の順)
時期基礎代謝量の傾向
青年期最も多い
壮年期低下し始める
向老期さらに低下
老年期最も少ない
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