学習トップ / 理由で解く 看護師国試 / 第6章 ▸ 状況設定 / Q111A115
理由で解く 看護師国試
レボドパ〈L-dopa〉の代表的な副作用は、長期・増量に伴う不随意運動(ジスキネジア)である。
レボドパはドパミンの前駆物質で、Parkinson病の中核治療薬である。長期使用や増量に伴い、ジスキネジア(不随意運動)やwearing-off現象、on-off現象などの運動合併症が生じやすい。ほかに悪心・嘔吐、起立性低血圧、幻覚などもみられる。Aさんは1日3回から4回へ増量されたため、不随意運動の出現に注意して説明するのが正しい。低血糖・体重増加・呼吸器症状はレボドパの代表的副作用ではない。
| 副作用 | 内容 |
|---|---|
| ジスキネジア | 不随意運動。長期・増量で出現しやすい |
| wearing-off現象 | 薬効時間が短縮し効果が切れる |
| on-off現象 | 服薬時間と無関係に症状が急変動 |
| 消化器・循環症状 | 悪心・嘔吐、起立性低血圧 |
| 精神症状 | 幻覚・妄想 |
解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。