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理由で解く 看護師国試
CAPD腹膜炎の早期徴候は、排液の混濁(白く濁る)と腹痛である。
CAPD最大の合併症である腹膜炎では、腹腔内に細菌が入り炎症を起こすため、排出した透析液(排液)が白く混濁するのが特徴的かつ早期の徴候である。あわせて腹痛(圧痛・反跳痛)や発熱を伴う。したがって観察項目としては『透析液の排液のにごり』と『腹痛』を指導する。体重増加・腹部の張り・下肢のむくみは、除水不足や体液過剰(溢水)を示す所見であり、腹膜炎の早期徴候ではない。排液が濁ったら直ちに受診するよう指導する。
| 合併症/状態 | 主な観察所見 |
|---|---|
| 腹膜炎 | 排液の混濁・腹痛・発熱 |
| 体液過剰(溢水) | 体重増加・下肢浮腫・呼吸困難 |
| カテーテル出口部感染 | 出口部の発赤・膿・疼痛 |
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