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理由で解く 看護師国試
術後1日は創傷治癒の炎症期にあたり、血管透過性亢進による発赤・腫脹(浮腫)がみられる。
創傷治癒は炎症期→増殖期→成熟(再構築)期の順に進む。術後1〜数日は炎症期で、止血後に血管透過性が亢進して滲出液が増え、創部に発赤・腫脹(浮腫)・熱感・疼痛が生じる。肉芽形成や血管新生(血管内皮の増殖)は増殖期(おおむね術後3日〜数週)、コラーゲンの成熟・瘢痕化は成熟期(数週〜数か月)に起こるため、術後1日に該当するのは浮腫である。
| 時期 | 主な変化 |
|---|---|
| 炎症期(術後〜数日) | 止血・血管透過性亢進・浮腫・発赤・疼痛 |
| 増殖期(数日〜数週) | 肉芽形成・血管新生・上皮化 |
| 成熟期(数週〜数か月) | コラーゲン成熟・瘢痕形成・創の強度増加 |
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