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理由で解く 看護師国試
閉塞性動脈硬化症〈ASO〉は動脈の粥状硬化(アテローム硬化)により下肢動脈が狭窄・閉塞して生じる。
閉塞性動脈硬化症〈ASO〉は、動脈の粥状硬化(アテローム性動脈硬化)を基盤として主に下肢の動脈が狭窄・閉塞し、末梢の血流が減少する疾患である。高齢・喫煙・糖尿病・脂質異常症などが危険因子となる。歩行時に下肢の筋への酸素供給が需要に追いつかず疼痛を生じ、休むと軽快する間欠性跛行が特徴である。中小動脈の非化膿性炎症で生じ若年喫煙男性に多いのはバージャー病(閉塞性血栓血管炎)で、ASOとは区別される。
| 項目 | 閉塞性動脈硬化症〈ASO〉 | バージャー病(閉塞性血栓血管炎) |
|---|---|---|
| 原因 | 粥状硬化(アテローム) | 中小動脈の非化膿性炎症 |
| 好発 | 高齢者、下肢の大〜中動脈 | 若年喫煙男性、四肢末梢の中小動脈 |
| 症状 | 間欠性跛行、冷感、潰瘍 | 冷感、疼痛、潰瘍・壊死 |
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