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理由で解く 看護師国試

排卵は基礎体温が二相性を示す際の「最低体温日(低温相の底で高温相へ移行する直前)」に起こり、図では最新の最低点④が直近の排卵日である。
基礎体温は排卵を境に低温相と高温相の二相性を示す。排卵後は黄体から分泌されるプロゲステロンの体温上昇作用で高温相となる。排卵は体温が最も低くなる「最低体温日」に起こり、その翌日ごろから体温が上昇して高温相に入る。図で最も新しい(直近の)排卵は、右端の最低点④(約9.2週、約36.0℃)であり、この直後に⑤(約9.5週)にかけて体温が持続的に上昇して高温相へ移行している。①は高温相の終わりで月経開始前、②③は低温相(卵胞期)、⑤はすでに上昇し始めた排卵後にあたるため、いずれも排卵日ではない。したがって直近の排卵日は④。
| 時期 | 体温 | 主なホルモン |
|---|---|---|
| 卵胞期(低温相) | 低温 | エストロゲン |
| 排卵 | 最低体温を示し移行 | LHサージ |
| 黄体期(高温相) | 高温(約0.3〜0.5℃上昇) | プロゲステロン |
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