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理由で解く 看護師国試
喫煙・肥満・脂質異常症・高血圧はいずれも動脈硬化の危険因子であり、冠動脈硬化による労作性狭心症の発症リスクが高い。
喫煙、肥満(BMI 25以上)、脂質異常症、高血圧は動脈硬化を促進する代表的な危険因子で、複数を併せもつと冠動脈硬化が進行し、労作時の心筋虚血による労作性狭心症を起こしやすい。1型糖尿病は自己免疫性でこれらの生活習慣因子とは関連が薄く、潰瘍性大腸炎は原因不明の炎症性腸疾患である。肺血栓塞栓症は長期臥床や下肢深部静脈血栓が主因で、閉塞性血栓血管炎〈TAO・Buerger病〉は喫煙と強く関連するが若年男性の四肢末梢動脈に生じる疾患で、本症例の複合的動脈硬化リスクからは労作性狭心症が最も合致する。
| 因子 | 本症例の該当 |
|---|---|
| 喫煙 | あり(20年以上) |
| 肥満 | あり〈BMI 26〉 |
| 脂質異常症 | あり |
| 高血圧 | あり |
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