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理由で解く 看護師国試
下顎呼吸は延髄の呼吸中枢機能低下による死亡直前の呼吸パターンで、死期が迫った徴候として観察される。
死が近づくと、循環・呼吸中枢の機能が低下し、口を大きく開けてあえぐような下顎呼吸(下顎を動かして呼吸する努力様呼吸)が出現する。これは死亡直前にみられる特徴的な呼吸パターンで、まもなく呼吸停止に至る徴候である。死が近づくと腎血流低下により尿量はむしろ減少し、循環減少により流涎の増加や下痢便の出現も臨終期の一般的な徴候ではない。したがって観察されるのは下顎呼吸の出現である。
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