学習トップ / 理由で解く 看護師国試 / 第6章 ▸ 一般 / Q110A090
理由で解く 看護師国試
身体的フレイルはFriedの基準(日本版J-CHS基準)で評価し、体重減少・歩行速度低下・筋力(握力)低下・疲労感・身体活動量低下の5項目で判定する。
フレイルは加齢に伴い予備能力が低下し要介護に陥りやすい状態で、身体的フレイルの代表的評価基準はFriedらのCHS基準を日本人向けに改訂したJ-CHS基準である。その5項目は(1)体重減少(意図しない減少)、(2)筋力低下(握力低下)、(3)疲労感(主観的な疲れやすさ)、(4)歩行速度の低下、(5)身体活動量の低下で、3項目以上該当でフレイル、1〜2項目でプレフレイルと判定する。したがって体重減少と歩行速度の低下が該当する。視力低下・聴力低下・腸蠕動運動の低下は加齢変化ではあるが、身体的フレイルの評価基準には含まれない。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 体重減少 | 6か月で2〜3kg以上の意図しない減少 |
| 筋力低下 | 握力(男<28kg、女<18kg) |
| 疲労感 | わけもなく疲れた感じ |
| 歩行速度 | 通常歩行<1.0m/秒 |
| 身体活動量 | 運動習慣・活動量の低下 |
解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。