学習トップ理由で解く 看護師国試第3章 ▸ 一般 / Q110A072

理由で解く 看護師国試

Q110A072 健康支援と社会保障制度

出典:第110回看護師国家試験(2021)午前 問72
問題
国際連合〈UN〉で採択された2016年から2030年までの開発に関する世界的な取り組みはどれか。
選択肢
1 持続可能な開発目標〈Sustainable Development Goals:SDGs〉
2 ミレニアム開発目標〈Millennium Development Goals:MDGs〉
3 プライマリヘルスケア
4 政府開発援助〈ODA〉
解答
正解1(持続可能な開発目標〈Sustainable Development Goals:SDGs〉)
解説

2015年に国連で採択され2016〜2030年を期間とする開発目標は「持続可能な開発目標〈SDGs〉」。17のゴールから成る。

SDGsは2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に掲げられた国際目標で、2016年から2030年までに達成を目指す17のゴール・169のターゲットから成る。前身のMDGs(ミレニアム開発目標)は2001〜2015年を期間とし、SDGsに引き継がれた。プライマリヘルスケアは1978年アルマ・アタ宣言で提唱された地域保健の理念、ODAは先進国政府が開発途上国に行う経済協力であり、いずれも本設問の期間限定の開発目標ではない。復元:文字化け(Ú〜Ý)を山括弧〈 〉に補正した。

✓ 1. 正しい
持続可能な開発目標〈Sustainable Development Goals:SDGs〉
2016〜2030年を期間とする17目標で本設問に合致
✗ 2. 誤り
ミレニアム開発目標〈Millennium Development Goals:MDGs〉
2001〜2015年を期間とする前身の開発目標
✗ 3. 誤り
プライマリヘルスケア
1978年アルマ・アタ宣言の地域保健理念
✗ 4. 誤り
政府開発援助〈ODA〉
政府による途上国への開発援助で、期間限定の目標ではない
ポイント
  • SDGs=2015年採択、2016〜2030年、17ゴール
  • MDGsは2001〜2015年の前身で貧困・保健など8目標
  • 『誰一人取り残さない』が理念
比較表
国際保健・開発の主要枠組み
枠組み期間・年特徴
MDGs2001〜20158ゴール、途上国中心
SDGs2016〜203017ゴール、先進国含む全世界
プライマリヘルスケア1978〜アルマ・アタ宣言の地域保健理念
ODA継続政府による途上国への開発援助
この問題の解説の修正を依頼する

解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。

この問題をアプリで理由で解く 看護師国試
App Store入手