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理由で解く 看護師国試
糖尿病性足病変では感染徴候(浸出液・臭い)の観察と、皮膚を傷つけない愛護的な清潔保持が基本。神経障害による熱傷や新たな靴ずれを避ける。
Aさんは糖尿病性網膜症を合併し末梢神経障害も想定され、足潰瘍は感染から重症化しやすい。浸出液の臭いの変化は感染増悪の早期徴候であり、日々の観察が重要である。洗浄は泡立てた石けんでやさしく行い、皮膚を傷つけずに清潔を保つ。絆創膏で足趾全体を覆うと蒸れや血流障害を招き創部の観察もできない。糖尿病性神経障害では温度感覚が低下しており42℃の足浴は熱傷の危険があるため、38〜39℃程度でかつ手で温度を確認する。大きすぎる靴は靴内で足がずれてかえって靴ずれを悪化させる。
| 項目 | 適切な対応 |
|---|---|
| 洗浄 | 泡立てた石けんで愛護的に洗い、指間もよく乾かす |
| 湯温 | 38〜39℃程度、必ず手で温度を確認(熱傷予防) |
| 観察 | 浸出液・臭い・発赤・傷の有無を毎日確認 |
| 靴選び | 足に合ったサイズ、当たりの少ないものを選ぶ |
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