学習トップ / 理由で解く 看護師国試 / 第7章 ▸ 状況設定 / Q109P105
理由で解く 看護師国試
扁桃摘出術後は創部から出血しても子どもは血液を飲み込みやすいため、唾液に血液が混じっていないか(色・頻回の嚥下)を観察するのが早期発見に適切。
扁桃摘出術後の合併症で最も注意すべきは術後出血である。創部は咽頭の奥にあり、出血しても子どもは血液を無意識に飲み込んでしまうため、口を開けて創を直視しても早期には把握しにくく、開口による刺激で出血を助長する恐れもある。そこで唾液の色を観察し、血液(鮮紅色)が混じっていないか、あるいは頻回に唾を飲み込む様子がないかを確認することが早期発見に有用(選択肢2)。便の色(下血)は変化が遅れ、脈拍数の変化は相当量の出血後に現れる遅い徴候である。
解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。