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理由で解く 看護師国試
散瞳薬は閉塞隅角緑内障で急性緑内障発作を誘発する危険があるため、検査前に緑内障の有無を確認する。
散瞳薬(抗コリン薬など)は瞳孔を広げるが、閉塞隅角(狭隅角)緑内障の患者では隅角がさらに狭くなり房水流出が妨げられて眼圧が急上昇し、急性緑内障発作(激しい眼痛・頭痛・視力低下・悪心)を起こす危険がある。そのため検査前に緑内障の有無を必ず確認することが重要である。眼底をよく観察するため検査中は室内を暗くする。散瞳には点眼から十分な時間(15〜30分程度)を要するため点眼は検査直前ではなく事前に行う。散瞳効果と羞明・近見障害は数時間持続するため、検査後1時間では運転はできず、当日は運転を控えるよう説明する。
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