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理由で解く 看護師国試

Q109P006 人体の構造と機能

出典:第109回看護師国家試験(2020)午後 問6
問題
エリクソン, E. H. の発達理論で青年期に生じる葛藤はどれか。
選択肢
1 生殖性 対 停滞
2 勤勉性 対 劣等感
3 自主性 対 罪悪感
4 同一性 対 同一性混乱
解答
正解4(同一性 対 同一性混乱)
解説

エリクソンの青年期の発達課題は「同一性(アイデンティティ)の確立 対 同一性混乱」。

エリクソンは心理社会的発達を8段階に分け、各段階に達成すべき課題(葛藤)を設定した。青年期の課題は自己同一性(アイデンティティ)の確立であり、これに失敗すると同一性混乱に陥る。よって正答は選択肢4。他の選択肢は幼児期・学童期・成人期など別の発達段階の課題である。

✗ 1. 誤り
生殖性 対 停滞
成人期(壮年期)の課題であり青年期ではない
✗ 2. 誤り
勤勉性 対 劣等感
学童期の課題である
✗ 3. 誤り
自主性 対 罪悪感
幼児後期の課題である
✓ 4. 正しい
同一性 対 同一性混乱
青年期の課題でアイデンティティ確立を目指す
ポイント
  • 青年期=同一性(アイデンティティ)確立 対 同一性混乱
  • 学童期=勤勉性 対 劣等感
  • 成人期=生殖性 対 停滞
比較表
エリクソンの発達段階と課題
段階心理社会的課題
乳児期基本的信頼 対 不信
幼児後期自主性 対 罪悪感
学童期勤勉性 対 劣等感
青年期同一性 対 同一性混乱
成人期生殖性 対 停滞
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