学習トップ理由で解く 看護師国試第3章 ▸ 必修 / Q109P005

理由で解く 看護師国試

Q109P005 健康支援と社会保障制度

出典:第109回看護師国家試験(2020)午後 問5
問題
保健師助産師看護師法で規定されている看護師の義務はどれか。
選択肢
1 研究をする。
2 看護記録を保存する。
3 看護師自身の健康の保持増進を図る。
4 業務上知り得た人の秘密を漏らさない。
解答
正解4(業務上知り得た人の秘密を漏らさない。)
解説

保助看法は看護師の守秘義務を規定。業務上知った秘密を漏らしてはならない。

保健師助産師看護師法第42条の2は、看護師に対し正当な理由なく業務上知り得た人の秘密を漏らしてはならない(守秘義務)と定めており、正答は選択肢4。この義務は資格を離れた後も継続する。研究の実施や記録の保存年限(医療法・療養担当規則等)、自己の健康管理はいずれも保助看法が課す看護師の義務ではない。

✗ 1. 誤り
研究をする。
努力目標であっても保助看法上の義務ではない
✗ 2. 誤り
看護記録を保存する。
記録の保存は医療法・保険医療機関の規則等で定められ保助看法の看護師の義務規定ではない
✗ 3. 誤り
看護師自身の健康の保持増進を図る。
望ましいが法で課された義務ではない
✓ 4. 正しい
業務上知り得た人の秘密を漏らさない。
保助看法が定める守秘義務で、退職後も継続する
ポイント
  • 保助看法=看護師の守秘義務を規定
  • 資格を離れた後も守秘義務は継続
  • 看護記録の保存は医療法等の規定
比較表
保助看法が定める看護師の主な義務
義務内容
守秘義務業務上の秘密を漏らさない
業務従事者届2年ごとに就業状況を届出
特定行為の手順書遵守研修修了者が手順書に基づき実施
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