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理由で解く 看護師国試
母が妊娠糖尿病〈GDM〉でインスリン管理をしていた児は、出生後に高インスリン血症による新生児低血糖を起こしやすい。低血糖は神経学的後遺症をきたすため血糖測定が最優先。
事例の母Aさんは妊娠糖尿病でインスリン自己注射を行っていた。母体の高血糖に曝された胎児は膵β細胞が刺激されて高インスリン血症となり、出生後に母体からの糖供給が絶たれると反応性に新生児低血糖を起こしやすい。低血糖は無症状のこともあるが放置すると痙攣や不可逆的な脳障害をきたすため、糖尿病母体児では出生後早期からの血糖測定・モニタリングが最も優先される。沐浴は出生直後の必須事項ではなく、黄疸計測定やビタミンK2シロップ投与も必要だが、生命・神経予後に直結する低血糖の把握が最優先である。
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