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理由で解く 看護師国試
テオフィリンは有効域と中毒域が近い(治療域が狭い)ため、血中濃度モニタリング〈TDM〉が必要。
テオフィリンは気管支拡張薬だが、有効血中濃度(8〜15µg/mL程度)と中毒域が接近しており、過量で悪心・頻脈・痙攣などの中毒症状を起こす。このため血中濃度測定〈TDM〉を行い投与量を調整する必要がある。吸入ステロイド薬は口腔・咽頭カンジダ症や嗄声を予防するため吸入後の含嗽が必須である。喘息患者へのインフルエンザワクチンは重症化予防のため推奨され禁忌ではない。β遮断薬(非選択性)は気管支収縮を招き喘息を悪化させるため発作時の使用は不適切で、発作時には短時間作用性β2刺激薬を用いる。
| 薬剤・対応 | 注意点 |
|---|---|
| テオフィリン | TDMで血中濃度を管理、中毒に注意 |
| 吸入ステロイド | 長期管理薬、吸入後の含嗽が必須 |
| 短時間作用性β2刺激薬〈SABA〉 | 発作時の第一選択 |
| β遮断薬 | 気管支収縮を招くため使用回避 |
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