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理由で解く 看護師国試
体温調節中枢は間脳の視床下部にあり、産熱と放熱を統合して体温を一定に保つ。
視床下部は自律神経系の最高中枢で、体温調節・摂食・飲水・性行動・概日リズムなどの恒常性維持を担う。視床下部の体温調節中枢がセットポイント(設定温度)を定め、寒冷時には血管収縮やふるえで産熱を促し、高温時には発汗や血管拡張で放熱を促進する。よって視床下部が正しい。橋・延髄は呼吸・循環などの中枢、小脳は運動の協調、大脳皮質は高次機能を担い体温調節の中枢ではない。
| 部位 | 主な機能 |
|---|---|
| 視床下部 | 体温・摂食・飲水・内分泌・自律神経の統合 |
| 延髄 | 呼吸中枢・心臓血管中枢・嚥下/嘔吐中枢 |
| 橋 | 呼吸調節・脳神経核(顔面・外転など) |
| 小脳 | 運動の協調・平衡・姿勢維持 |
| 大脳皮質 | 随意運動・感覚・言語・思考など高次機能 |
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