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理由で解く 看護師国試
セットポイント上昇時(発熱の上昇期)は熱を上げようとして熱産生増加・熱放散抑制が起こる。立毛(鳥肌)はその一つ。
視床下部の体温調節中枢のセットポイントが発熱物質などで高く設定されると、体温をそこまで上げようとして熱産生の亢進と熱放散の抑制が同時に起こる。具体的には骨格筋のふるえ(シバリング)や代謝亢進による熱産生増加、皮膚血管の収縮と立毛による熱放散抑制が生じ、悪寒(さむけ)を伴う。立毛はこの熱放散抑制の反応である。一方、発汗と皮膚血管拡張は熱を逃がす反応で、セットポイントが下がる解熱期に起こる。代謝は抑制ではなく亢進する。
| 時期 | 生体の反応 |
|---|---|
| 上昇期(セットポイント↑) | ふるえ・立毛・皮膚血管収縮・悪寒/代謝亢進 |
| 極期 | 高体温を維持 |
| 解熱期(セットポイント↓) | 発汗・皮膚血管拡張で熱放散 |
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