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理由で解く 看護師国試

Q108A018 基礎看護学

出典:第108回看護師国家試験(2019)午前 問18
問題
成人において胃食道逆流を防ぐために食後30分から1時間程度とるとよい体位はどれか。
選択肢
1 左側臥位
2 半側臥位
3 仰臥位
4 坐位
解答
正解4(坐位)
解説

食後に上体を起こした坐位(またはファウラー位)をとると、重力により胃内容物が食道へ逆流しにくくなる。

上体を起こした坐位では重力が働き、胃内容物が食道側へ逆流するのを防げる。仰臥位や側臥位では胃と食道がほぼ水平になり逆流しやすい。そのため胃食道逆流(逆流性食道炎など)を防ぐには、食後すぐに横にならず30分〜1時間程度は坐位を保つことが推奨される。

✗ 1. 誤り
左側臥位
胃と食道が水平に近く、逆流予防として坐位に劣る
✗ 2. 誤り
半側臥位
やや上体を起こすが水平に近く不十分
✗ 3. 誤り
仰臥位
胃と食道が水平になり逆流しやすい
✓ 4. 正しい
坐位
上体を起こし重力で逆流を防ぐため適切
ポイント
  • 逆流予防は上体を起こす坐位・ファウラー位
  • 仰臥位・側臥位は逆流しやすい
  • 食後30分〜1時間は横にならない
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