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理由で解く 看護師国試
くも膜下出血後4〜14日は脳血管攣縮の好発時期で、意識障害や片麻痺などの局所神経症状(遅発性脳虚血)が出現する。
脳血管攣縮はくも膜下出血後およそ4〜14日(発症後1〜2週)に好発し、髄液中の血液分解産物により脳主幹動脈が収縮して脳虚血を来す。術後6日という時期に一致し、意識レベル低下〈JCS II-10〉と左上肢のBarré徴候陽性(軽度片麻痺)という局所神経症状が出現していることから脳血管攣縮による遅発性脳虚血が最も考えられる。放置すると脳梗塞に至る。
| 合併症 | 好発時期 | 特徴 |
|---|---|---|
| 再出血 | 24時間以内 | 突然の頭痛・急激な意識障害 |
| 脳血管攣縮 | 4〜14日 | 意識障害・片麻痺(脳虚血) |
| 正常圧水頭症 | 数週間以降 | 歩行障害・認知障害・尿失禁 |
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