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理由で解く 看護師国試
正常分娩(後頭位・第1回旋で後頭が先進)では、児頭は反屈しながら後頭を恥骨結合下に置いて娩出され、顔は母体の背側(肛門側)を向いて出てくる。
正常な頭位分娩では、児は第1回旋で顎を胸に引きつけて後頭(小泉門)を先進させる。骨盤入口部に嵌入するとき胎児の背中は母体の腹側(前方)にあることが多い。児頭が骨盤底に達すると第3回旋(反屈)で後頭を恥骨結合の下から先に出し、続いて顔面が会陰を滑るように娩出されるため、娩出時に胎児の顔は母体の背側(後方)を向く。児頭娩出後の第4回旋を経て、肩甲は骨盤出口の前後径に一致する方向で娩出される。
| 回旋 | 内容 |
|---|---|
| 第1回旋 | 児頭が屈曲し後頭を先進させる |
| 第2回旋 | 後頭が母体前方へ向くよう内回旋 |
| 第3回旋 | 反屈して後頭→顔の順に娩出 |
| 第4回旋 | 娩出後に肩の向きへ外回旋(肩は前後径へ) |
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