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理由で解く 看護師国試
梅毒血清反応(STS法)は妊娠・膠原病などで生物学的偽陽性を示すことがある。
梅毒は梅毒トレポネーマ〈Treponema pallidum〉という細菌(スピロヘータ)による性感染症で、主に性的接触や経胎盤(先天梅毒)で感染する。治療の第一選択はペニシリン系抗菌薬である。梅毒血清反応のうち脂質抗原を用いる非特異的検査〈STS、RPR/VDRL〉は、妊娠・膠原病(SLEなど)・急性感染症などで梅毒でなくても陽性となる「生物学的偽陽性」を示すことがあり、選択肢4が正しい。
| 検査 | 抗原 | 偽陽性 |
|---|---|---|
| STS〈RPR/VDRL〉 | 脂質(カルジオリピン) | 妊娠・膠原病などで偽陽性あり |
| TPHA/FTA-ABS | トレポネーマ特異抗原 | 特異性が高く偽陽性は少ない |
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