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理由で解く 看護師国試
造影CTで用いるヨード造影剤はアレルギー性副作用(アナフィラキシー)を起こしうるため、アレルギー素因の強い気管支喘息の既往が最も注意を要する。
造影CTでは静脈内にヨード造影剤を投与する。ヨード造影剤は重篤なアナフィラキシー様反応を起こすことがあり、気管支喘息の既往はその発症リスクを数倍高める重要な危険因子とされる。したがって喘息患者では投与の可否を慎重に判断し、前投薬や緊急対応の準備が必要となる。閉所恐怖はCTのトンネルが短く狭くないため問題になりにくく、ペースメーカーはMRIでは問題になるがCTでは基本的に禁忌ではない。上部消化管造影で用いるバリウムはヨード造影剤とは別物である。
| 項目 | 造影CT | MRI |
|---|---|---|
| 造影剤 | ヨード造影剤(喘息・アレルギーに注意) | ガドリニウム造影剤(腎機能に注意) |
| ペースメーカー | 原則問題なし | 原則禁忌(強磁場) |
| 閉所恐怖 | 起こりにくい | 起こりやすい(長いトンネル) |
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