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理由で解く 看護師国試

分娩監視装置は上段が胎児心拍数・下段が子宮収縮で、上段の基線を読むと約150〜160bpm。
胎児心拍数陣痛図(分娩監視装置記録)は、上段が胎児心拍数〈FHR〉(縦軸60〜200bpm・黄色帯)、下段が子宮収縮=陣痛曲線(縦軸0〜100)で、右下に「紙送り速度=3cm/分」が示される。胎児心拍数基線は、一過性頻脈・一過性徐脈の山と谷、および細変動が著しい部分を除いたうえで、10分間のうち2分以上続いている心拍数を5bpm単位で読む。上段のFHR基線は約150〜160bpm(160の基準線のすぐ下)を推移し、180bpm近くまで達する一過性頻脈〈acceleration〉が数回みられる正常範囲上限付近の所見であり、選択肢4「胎児心拍数基線150〜160bpm」と一致する。下段の子宮収縮は丸みを帯びた山が複数あり、各収縮の持続〈発作〉は数十秒で10秒よりはるかに長く(選択肢2は誤)、山どうしの間隔〈間欠〉も3cm/分換算で4分より短い(選択肢1は誤)。また本図に母体脈拍のチャンネルはなく、50/分といった値は読み取れない(選択肢3は誤)。よって正しいのは4。
| 区分 | 基線〈bpm〉 |
|---|---|
| 徐脈 | 110未満 |
| 正常 | 110〜160 |
| 頻脈 | 160超 |
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