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理由で解く 看護師国試
食事摂取量の低下と血清蛋白低下による低栄養状態が続き、易疲労・活動性低下を伴っている。高齢者では低栄養から筋肉量が減少(サルコペニア)する。
Aさんは口腔乾燥で食事摂取量が減り、1か月で体重2kg減少、血清蛋白が低下している(低栄養)。加えて「階段や10分の歩行で疲れる」「外出が減った」と易疲労・活動量低下がみられる。高齢者では栄養摂取不足と活動性低下が重なると、骨格筋の量と力が減少するサルコペニアが進行する。血液検査で脱水を示す所見(血液濃縮など)はなく、異常は血清蛋白低下のみで、栄養低下を裏づける。したがって最も考えられる現象は筋肉量の減少である。
| 所見 | 示唆される内容 |
|---|---|
| 食事摂取量の低下・血清蛋白低下 | 低栄養 |
| 1か月で体重2kg減少 | エネルギー・蛋白不足 |
| 易疲労・活動量低下 | 筋肉量減少(サルコペニア) |
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