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理由で解く 看護師国試
在胎38週4日の正期産で、体重2,900g・Apgar 9点/10点・臍帯動脈血pH 7.30と良好。身体所見(うぶ毛の減少、硬い耳介、精巣下降完了など)も成熟徴候を示し、成熟児と判断できる。
在胎38週4日は正期産(37週0日〜41週6日)であり、出生体重2,900gも正常範囲。Apgarスコアは1分後9点・5分後10点と良好で、臍帯動脈血pH 7.30も正常(アシドーシスなし)であるため新生児仮死は否定される。身体所見でもうぶ毛は背中の1/2に減少、耳介は硬く弾力があり、精巣は両側とも完全下降と、いずれも成熟児の徴候である。直腸温37.8℃は新生児の正常体温範囲(36.5〜37.5℃前後)に近く、環境(ラジアントウォーマー下)を考慮すれば高体温とは判断しない。大泉門平坦・頭囲33.0cm正常で水頭症を示す所見もない。以上より『成熟児』が適切。
| 指標 | 成熟児の基準 | 本児 |
|---|---|---|
| 在胎週数 | 37週0日〜41週6日(正期産) | 38週4日 |
| 出生体重 | 2,500g以上(低出生体重児でない) | 2,900g |
| Apgar | 8点以上(正常) | 1分9点・5分10点 |
| 臍帯動脈血pH | 7.20以上(アシドーシスなし) | 7.30 |
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