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理由で解く 看護師国試
胸腺腫にはしばしば重症筋無力症が合併する(胸腺は自己免疫の場となりうる)。
重症筋無力症は、神経筋接合部のアセチルコリン受容体に対する自己抗体により筋力低下・易疲労性をきたす自己免疫疾患である。胸腺は自己反応性リンパ球の分化に関わり、重症筋無力症の患者では胸腺過形成や胸腺腫を高率に合併する。逆に胸腺腫の患者でも重症筋無力症の合併が多く、治療として胸腺摘出術が行われることがある。よって正解は3。他の選択肢は胸腺腫との特異的な関連はない。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 原因 | アセチルコリン受容体に対する自己抗体 |
| 症状 | 眼瞼下垂・複視・易疲労性・日内変動(夕方増悪) |
| 合併 | 胸腺腫・胸腺過形成 |
| 治療 | 抗コリンエステラーゼ薬・免疫療法・胸腺摘出術 |
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