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理由で解く 看護師国試
特定の関節や神経叢の周辺という限局した部位の感覚障害は、その部位の末梢神経への物理的圧迫(単神経障害)で生じる。
感覚障害の分布はその原因部位を反映する。関節や神経叢の周囲に限局する感覚障害は、そこを走行する末梢神経が骨・関節・腫瘤などで局所的に圧迫される単神経障害(絞扼性ニューロパチーなど)で起こる。脊髄障害では障害レベル以下の広範な感覚障害、脳血管障害では病巣と反対側の半身の感覚障害、糖尿病性ニューロパチーでは手袋・靴下型の左右対称性・多発性の感覚障害となり、いずれも「限局性」ではない。
| 原因 | 感覚障害の分布 |
|---|---|
| 末梢神経の圧迫 | その神経支配域に限局 |
| 脊髄障害 | 障害レベル以下に広範 |
| 脳血管障害 | 病巣の反対側半身 |
| 糖尿病性神経障害 | 手袋・靴下型(左右対称・多発性) |
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