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理由で解く 看護師国試
経腸栄養剤で最も多い有害事象は下痢である。
経腸栄養では、栄養剤の浸透圧が高い、注入速度が速い、温度が低い、細菌汚染などの要因により消化管が刺激され、下痢が最も高頻度の有害事象として生じる。対策として注入速度を遅くする、栄養剤を常温に近づける、清潔操作を徹底するなどを行う。咳嗽(誤嚥がなければ)・脱毛・血尿は経腸栄養剤に直接特徴的な副作用ではない。
| 合併症 | 主な原因 | 対策 |
|---|---|---|
| 下痢 | 高浸透圧・急速注入・汚染 | 速度を遅く・清潔操作 |
| 誤嚥性肺炎 | 逆流・注入中の臥位 | 上体を挙上して注入 |
| 高血糖 | 糖質の急速投与 | 血糖モニタリング |
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