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理由で解く 看護師国試
腎機能は改善傾向だがクレアチニン1.4mg/dLと軽度低下が残るため、腎負担を軽減する蛋白質制限が適切。
Aさんは急性腎障害の回復期(利尿期)にあり、尿量100mL/時間以上と多尿でクレアチニンも1.4mg/dLまで改善している。ただし正常には戻りきっておらず、腎への過剰な負担を避ける必要がある。蛋白質は代謝により窒素老廃物(尿素など)を生じ腎臓の負担となるため、過剰摂取を避ける蛋白質制限が適切な指導である。利尿期で尿量が保たれ脱水傾向にもなり得るため水分制限は不要、退院直後の激しい運動は横紋筋融解症の再燃リスクもあり『積極的な運動』は勧めない。生野菜はカリウムを多く含み、腎機能低下下では高カリウム血症のリスクがあるため『積極的摂取』は不適切である。
| 栄養素 | 指導 | 理由 |
|---|---|---|
| 蛋白質 | 制限 | 窒素老廃物を減らし腎負担軽減 |
| カリウム | 過剰摂取を避ける | 高カリウム血症・不整脈予防 |
| 水分 | 利尿期は制限不要 | 多尿で脱水傾向 |
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