学習トップ / 理由で解く 看護師国試 / 第9章 ▸ 状況設定 / Q106P106
理由で解く 看護師国試
副作用への不安には否定や指示でなく、具体的な苦痛(便秘)を受け止め共に対処を考える姿勢が服薬継続につながる。
Aさんは1年続く便秘という抗精神病薬の副作用(抗コリン作用によることが多い)を気にしている。便秘は実際に生じている苦痛であり、これを「副作用ではない」と否定したり、「飲まないといけない」と一方的に指示したりすると、患者の訴えを軽視することになり信頼関係や服薬アドヒアランスを損なう。実在する苦痛に対し「便秘の対処方法を一緒に考えましょう」と受容的に関わり具体的な解決を図ることが、不安の軽減と服薬継続の双方に最も適切である。
| 副作用 | 特徴 |
|---|---|
| 便秘・口渇・排尿障害 | 抗コリン作用による |
| 錐体外路症状 | パーキンソン様症状・アカシジアなど |
| 起立性低血圧 | α遮断作用による |
| 体重増加・耐糖能異常 | 代謝系への影響 |
解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。