
この図の解説
大腿後面の内側にあるハムストリングの一つ、半膜様筋の骨つき3D図。起始(赤ラベル)は坐骨結節、停止(青ラベル)は脛骨内側顆の後部。腱が薄い膜状に広がることが名前の由来。支配神経は坐骨神経(脛骨神経部)。同じ坐骨結節から起こる半腱様筋の深層を走り、膝の内側後面に付く。
学習の要点
- 作用は股関節の伸展と膝関節の屈曲・内旋。半腱様筋とともに、膝を曲げた状態で下腿を内旋させる。
- 起始は坐骨結節、停止は脛骨内側顆の後部。鵞足に付く半腱様筋と停止部が異なる点に注意。
- ハムストリング(大腿二頭筋・半腱様筋・半膜様筋)の一員。支配は坐骨神経の脛骨神経部(大腿二頭筋短頭のみ総腓骨神経部)。
- 坐骨結節から起こる二関節筋で、股関節伸展と膝屈曲を同時に担う。
- 覚え方:『坐骨結節→脛骨内側顆後部、膜のように広い腱、股伸展+膝屈曲・内旋』。
比較表
確認問題(その場で確認・記録には残りません)
半膜様筋の停止部はどれか。
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答え: 2.脛骨内側顆の後部。
半膜様筋を支配する神経はどれか。
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答え: 3.坐骨神経(脛骨神経部)。
半膜様筋の作用の組み合わせで正しいのはどれか。
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答え: 2.股関節伸展+膝屈曲・内旋。
※ 確認問題はその場の理解確認用で、復習スケジュール(FSRS)には記録されません。