
この図の解説
咀嚼筋群4筋を頭部の側面・深部図で示し、緑矢印で各筋の走行方向を表す。咬筋(頬骨弓→下顎枝外面)、側頭筋(側頭窩→筋突起)、外側翼突筋(蝶形骨翼状突起→下顎頸・関節円板)、内側翼突筋(蝶形骨翼突窩→下顎枝内面)を起始・停止・作用の表とともに整理する。全て下顎神経(V3)支配で、咬筋・側頭筋・内側翼突筋は下顎骨の挙上、外側翼突筋は前方移動に働く。
学習の要点
- 咬筋:頬骨弓起始→下顎枝外面停止、下顎骨の挙上
- 側頭筋:側頭窩起始→筋突起停止、挙上と後方移動
- 外側翼突筋:翼状突起起始→下顎頸・関節円板停止、前方移動
- 内側翼突筋:翼突窩起始→下顎枝内面停止、挙上と左右移動
- 咀嚼筋は全て下顎神経(V3)支配
比較表
確認問題(その場で確認・記録には残りません)
咀嚼筋はすべて何神経に支配されるか。
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答え: 下顎神経(V3)。
下顎の前方移動に働く咀嚼筋は。
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答え: 外側翼突筋。
咬筋の起始と停止は。
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答え: 起始=頬骨弓、停止=下顎枝外面。
※ 確認問題はその場の理解確認用で、復習スケジュール(FSRS)には記録されません。