
この図の解説
排尿反射のしくみを、膀胱・支配神経の模式図と蓄尿・排尿のフローチャート、支配神経の表でまとめた図。交感神経(下腹神経)が蓄尿、副交感神経(骨盤神経)が排尿を担い、体性運動神経(陰部神経)が外尿道括約筋を支配する。橋の排尿中枢が下腹神経を抑制し骨盤内臓神経を亢進させて排尿を起こす。
学習の要点
- 交感神経=蓄尿、副交感神経=排尿の役割
- 下腹神経(交感・T12-L2):排尿筋弛緩(βアドレナリン受容体)と内尿道括約筋収縮(α受容体)
- 骨盤神経(副交感・S2-S4):排尿筋収縮(アセチルコリン・ムスカリン受容体)
- 陰部神経(体性運動・S2-S4):外尿道括約筋収縮(アセチルコリン・ニコチン受容体)
- 排尿は膀胱容量が約400mlになると骨盤神経求心路→橋の排尿中枢→骨盤内臓神経→排尿筋収縮で起こる
比較表
確認問題(その場で確認・記録には残りません)
蓄尿を担うのは交感神経・副交感神経のどちらか。
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答え: 交感神経。
排尿を起こす副交感神経の名称と分節は。
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答え: 骨盤神経(S2-S4)。
排尿反射は膀胱容量がおよそどれくらいになると起こるか。
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答え: 約400ml。
※ 確認問題はその場の理解確認用で、復習スケジュール(FSRS)には記録されません。