学習トップ / 理由で解く 柔道整復師 / 生理学 ▸ §12 神経 / QJ34A084
理由で解く 柔道整復師
自律神経でノルアドレナリンを伝達物質とするのは、交感神経の節後線維です。
自律神経の伝達物質は、まず「節前線維はすべてアセチルコリン」という大原則から入ります。交感・副交感を問わず、節前線維は自律神経節でアセチルコリンを放出し、節後ニューロンのニコチン性受容体に作用します。節後線維で分かれ、交感神経はノルアドレナリンを放出してアドレナリン受容体(α・β)に作用し、副交感神経はアセチルコリンを放出してムスカリン性受容体に作用します。例外は2つ覚えておきます。汗腺(エクリン腺)を支配する交感神経節後線維はアセチルコリンを放出すること、副腎髄質は交感神経節後ニューロンに相当する細胞で、節前線維からアセチルコリンの刺激を受けてアドレナリンとノルアドレナリンを血中に分泌することです。
| 節前線維 | 節後線維 | |
|---|---|---|
| 交感神経 | アセチルコリン(ニコチン性) | ノルアドレナリン(α・β)※汗腺はACh |
| 副交感神経 | アセチルコリン(ニコチン性) | アセチルコリン(ムスカリン性) |
| 副腎髄質 | アセチルコリン(ニコチン性) | (髄質細胞が)アドレナリン・ノルアドレナリンを血中へ |
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