学習トップ / 理由で解く 柔道整復師 / 解剖学 ▸ §3 脈管系(循環器系) / QJ34A060
理由で解く 柔道整復師
大伏在静脈は伏在裂孔を貫いて深部の大腿静脈に注ぎます。正解は4。
静脈の連結問題は、血液の流れる向きと、途中に毛細血管が挟まるかどうかで判定します。門脈は消化管と脾臓からの血を肝臓へ運び、肝内で類洞(毛細血管)に分かれてから肝静脈に集まって下大静脈へ出ます。四肢では皮下を走る皮静脈と、動脈に伴行する深部静脈が別系統をなし、決まった合流点でだけつながります。名前が似ていても系統が違えば直接はつながらない、という視点が効きます。
| 静脈 | 系統 | 注ぐ先 |
|---|---|---|
| 大伏在静脈 | 下肢の皮静脈 | 大腿静脈(伏在裂孔) |
| 小伏在静脈 | 下肢の皮静脈 | 膝窩静脈 |
| 橈側皮静脈 | 上肢の皮静脈 | 腋窩静脈 |
| 尺側皮静脈 | 上肢の皮静脈 | 上腕静脈 |
| 脾静脈 | 門脈系 | 門脈(上腸間膜静脈と合流) |
| 肝静脈 | 体循環へ戻る | 下大静脈 |
解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。