学習トップ / 理由で解く 柔道整復師 / 解剖学 ▸ §7 生殖器系 / QJ33A067
理由で解く 柔道整復師
子宮体の内面には子宮内膜という粘膜があり、月経周期に応じて厚さが変化する。正解は 4 である。
子宮は骨盤内で膀胱の後方・直腸の前方に位置し、通常は前傾前屈をとる洋ナシ形の器官である。上方の丸い部分が子宮底、中央のふくらんだ部分が子宮体、下方の細い部分が子宮頸で、子宮頸の下部は腟の中へ突出して子宮腟部となる。卵管は子宮底の外側端(子宮角)から左右に伸び、その内腔は子宮腔とつながる。壁は内側から子宮内膜(粘膜)・子宮筋層(厚い平滑筋)・子宮外膜(漿膜)の3層で、子宮体の内膜は機能層と基底層に分かれ、機能層が周期的に増殖・分泌し、妊娠が成立しなければ剥がれ落ちて月経となる。子宮の各部の名称と位置関係を図でなぞってから選択肢を読むと、誤りがどこにあるか見つけやすい。
| 部位 | 位置 | 特徴 |
|---|---|---|
| 子宮底 | 最上部、卵管の付着部より上 | ドーム状。外側端(子宮角)に卵管が開口 |
| 子宮体 | 中央のふくらんだ部分 | 内面は子宮内膜(機能層・基底層)。着床の場 |
| 子宮頸 | 下方の細い部分 | 頸管粘液を分泌。下部は腟内に突出(子宮腟部) |
| 子宮腟部 | 腟の中に突出する子宮頸の下端 | 外子宮口が開く。扁平円柱上皮境界がある |
解説に誤り・改善点があればお知らせください。件名と本文は自動入力済みです(編集できます)。お名前・メールアドレスは任意です。送信内容は玄康株式会社(黒澤一弘)に届きます。