学習トップ / 理由で解く 柔道整復師 / 必修問題 ▸ §12 コーレス(Colles)骨折の固定 / QJ33A010
理由で解く 柔道整復師
再転位の有無を判断するのは術者の仕事。助手には保持を頼むので、2が答え。
固定は整復で得た位置を崩さずに保つ作業であり、助手の役割は保持に集中する。整復位のまま患肢を持ち続ける、術者が包帯を巻きやすい高さと角度に保つ、副子や綿花がずれないよう押さえる、といった内容である。これに対し、整復位が保たれているか、再転位していないかの評価は、骨折の状態と整復操作を把握している術者が責任をもって行う判断業務で、固定の途中と巻き終えた後に術者自身が触診・視診して確かめる。指示は「どこを、どの高さで、どのくらいの力で持つか」まで具体的に伝えると保持が安定する。再転位が疑われれば固定をやり直し、必要に応じて医師の診察につなぐ。
| 場面 | 助手に頼むこと | 術者が行うこと |
|---|---|---|
| 整復直後 | 整復位のまま患肢を保持 | 整復状態の触診・視診 |
| 固定中 | 副子・綿花・包帯を押さえる | 巻き方と締め具合の決定 |
| 固定後 | 患肢を支える | 再転位・循環・神経の確認と指導 |
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