学習トップ / 理由で解く 柔道整復師 / 必修問題 ▸ §7 定型的鎖骨骨折の診察および整復 / QJ33A004
理由で解く 柔道整復師
遠位骨片の前下方・短縮転位を戻すには、肩を後ろ外へ引いて胸を張らせる。第1助手の牽引方向は後外方。
坐位整復法では患者を椅子に座らせ、術者が背後から膝を背部に当てて支点をつくる。第1助手は同じく背後から両肩を把持して後外方へ持続的に牽引し、肩甲帯を後退・外方へ広げて短縮した鎖骨の長さを取り戻す。術者はその状態で骨折部に直圧を加えて残る転位を整える。牽引は一気に強くせず、痛みと全身状態を見ながら加える。整復後は胸を張った肢位のまま固定へ移る。
| 役割 | 位置 | 行うこと |
|---|---|---|
| 術者 | 患者の背後 | 膝を支点にし骨折部へ直圧 |
| 第1助手 | 患者の背後 | 両肩を後外方へ牽引(短縮の除去) |
| 第2助手 | 患者の前方 | 顔色など全身状態の観察 |
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