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理由で解く 柔道整復師
ヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)は妊娠のごく初期に急上昇し、10週前後をピークにその後は低下する。他の3つは妊娠が進むほど増える。
受精卵が着床すると、絨毛の合胞体栄養膜細胞からhCGが分泌される。hCGは黄体形成ホルモンに似た働きで妊娠黄体を維持し、プロゲステロンの分泌を支える。血中・尿中濃度は妊娠初期に急速に上がり、妊娠8〜10週ごろに最高となった後は減少して、中期以降は低い値で推移する。一方、妊娠が進むと胎盤が発達し、エストロゲン・プロゲステロン・ヒト胎盤性ラクトーゲンは胎盤の大きさに比例して増え続け、末期に最高となる。したがって「初期のほうが中期より高い」といえるのはhCGだけになる。
| ホルモン | 主な産生源 | 濃度が最も高くなる時期 |
|---|---|---|
| ヒト絨毛性ゴナドトロピン | 絨毛(合胞体栄養膜細胞) | 妊娠初期(8〜10週ごろ) |
| エストロゲン | 初期は黄体、以後は胎盤 | 妊娠末期 |
| プロゲステロン | 初期は黄体、以後は胎盤 | 妊娠末期 |
| ヒト胎盤性ラクトーゲン | 胎盤 | 妊娠末期 |
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