学習トップ / 理由で解く 柔道整復師 / 必修問題 ▸ §33 足関節外側靱帯損傷の固定 / QJ30A035
理由で解く 柔道整復師
内反を制動するのはスターアップです。内果側から足底を通して外果側へ縦に渡し、足部が内側へ返るのを止めます。
足関節外側靱帯損傷のテーピングは役割の異なるテープを組み合わせて作ります。まず下腿遠位と足部にアンカーを巻いて土台をつくり、そこにスターアップを渡して内反を制動し、ホースシュー(馬蹄形)を横方向から重ねてスターアップを押さえつつ前後を補強し、最後にサーキュラーで全体をまとめます。必要に応じてフィギュアエイトやヒールロックを加えると制動力が高まります。スターアップは外側で上方へ引き上げる方向に張力をかけると内反制動の効果が出ます。貼り終えたら足趾の色調・しびれ・疼痛と、しゃがみ・歩行での違和感を確認し、締めすぎがあれば貼り直します。
| テープ | 貼る方向 | 役割 |
|---|---|---|
| アンカー | 下腿遠位・足部を円周状に | 他のテープを固定する土台 |
| スターアップ | 内果→足底→外果へ縦(あぶみ状) | 内反(内返し)の制動 |
| ホースシュー | 後方から前方へ馬蹄形に横向き | スターアップの押さえ・前後方向の補強 |
| サーキュラー | 全体を円周状に | 端の押さえ・剥がれ防止の仕上げ |
| ヒールロック(参考) | 踵を斜めに巻き込む | 踵骨の内外反をさらに制動 |
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