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理由で解く 柔道整復師
平成28年度の学校保健統計調査では、小学校(児童)の被患率はう歯(むし歯)が約49%で最も高く、これに次ぐのが裸眼視力1.0未満の約31%。よって4が正しい。
学校保健統計調査は、毎年の学校健康診断の結果をまとめた基幹統計である。小学生では長らく「1位=う歯、2位=裸眼視力1.0未満」という並びが続いてきた。ただしう歯はフッ化物の応用(フッ化物洗口・フッ化物塗布)や歯みがき指導の普及で年々減少し、裸眼視力1.0未満は近業やデジタル機器の使用時間の増加を背景に上昇してきたため、後年にはこの2つの順位が入れ替わっている。喘息は数%、脊柱・胸郭・四肢の状態は1%未満と、上位2項目とは桁が違う。学年が上がるほど近視は増えるので、中学校・高校ではすでに裸眼視力1.0未満が第1位になっている点も合わせて押さえたい。
| 学校段階 | 第1位 | 第2位 |
|---|---|---|
| 幼稚園 | う歯 約36% | 裸眼視力1.0未満 約28% |
| 小学校 | う歯 約49% | 裸眼視力1.0未満 約31% |
| 中学校 | 裸眼視力1.0未満 約55% | う歯 約37% |
| 高等学校 | 裸眼視力1.0未満 約66% | う歯 約49% |
※平成28年度の概数。小学校までは「う歯が1位」、中学校以降は「裸眼視力が1位」と境目で覚える。
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