学習トップ / 理由で解く 柔道整復師 / 外科学概論 ▸ §15 けいれん(救急法) / QJ25P047
理由で解く 柔道整復師
誤っているのは3。手足を突っ張らせる(強直させる)のは強直性けいれんで、間代性けいれんは屈曲と伸展をガクガクと律動的に繰り返す動きです。
けいれんは筋の収縮パターンで分類すると理解しやすくなります。強直性(tonic)は持続的な筋収縮で、四肢を伸展・硬直させ、呼吸筋も固まるため呼吸停止やチアノーゼを伴います。間代性(clonic)は収縮と弛緩が交互に起こる律動的な運動です。全身強直間代発作では、まず10〜20秒ほどの強直期があり、続いて間代期に移り、次第に間隔が延びて発作が終わります。この「先に固まり、後でガクガクする」順序を押さえると、選択肢の入れ替えに気づけます。
| 用語 | 筋の動き/広がり | ポイント |
|---|---|---|
| 強直性けいれん | 持続的に収縮し四肢を伸展・硬直 | 呼吸筋も固まり呼吸停止・チアノーゼ |
| 間代性けいれん | 屈曲と伸展の律動的な反復 | 次第に間隔が延びて終息 |
| 部分(焦点)発作 | 身体の一部に限局 | 意識保持=単純、意識減損=複雑 |
| 二次性全般化 | 局所から始まり全身へ拡大 | 始まりが局所という点が全般発作との差 |
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